中緯度域 0.1秒値地磁気データによって見える特徴的な変化


地上磁場の変化波形の連続観測に関しては、1分値が世界標準であり、 ある一部の観測点が1秒値でデータを記録しているに過ぎません。 そこで、より短い0.1秒値のデータを見てみると、 今までの観測ではわからなかった現象が見えるのではないか、 ということで現在研究を進めています。


実際に行っている観測


データ処理・解析

解析結果

峰山の記録から、雷によると思われる変化が見つかりました。 これは従来の1秒値では見られない現象です。 ただ、峰山では光学的な観測を行っていないので、 これ以上詳しいことは分かっていません。

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last updated : September 6, 2000