(3)日常生活

(3−1)日本のもの
日本の食料品は、日系やアジア系の食料品店で手にはいるが、値段は2倍程である。
日清のカップヌードル(なぜか小さいのしかない)や米・カレー粉・醤油などは
スーパーで売っている。
カリフォルニアロール(海苔の外側に米のついている巻きずし)を
中心とした寿司もよく売っている。
アメリカ製の炊飯器はちゃっちくて話にならないので、鍋で炊いた方がよい。

日本料理店はよく見かけるが、経営しているのはほとんど韓国人。
鉄板焼きで火をつけたりデモンストレーションしながら作ってくれる。

日本のテレビ番組のビデオは、最近規制がきつくなったらしく、入りが悪いようだ。
書籍は、日本人向けの店やWebで買えるが、値段はやはり2倍程度。
変わってNHKの衛星放送が普及してきている。
また、現地のケーブルテレビでは、月-金の朝9-10時に、フジテレビのニュースをやっている。
(3−2)日本への国際電話
  1. クレジットカード使用:1-800-433-0081
    100円/minくらい。上記はKDDだが、IDCやITJもやっているらしい。 とりあえず使える。
  2. 直接 011-81-3- などとかける。
    公衆電話からかける時は$8程、入れる必要があり、非現実的。
    自宅の電話からは$0.1/min 程度(2000冬)で、多くの会社が競争している。
    1998年夏は、$0.3/min が相場だった。
  3. テレホンカード:日本のものとは異なり、いったんカード会社に電話する必要があるなど、何かと使いづらい。 $0.03/minのものもあるので、超長話する時などは使える。
      
  4. 日本語オペレータを通す:めっちゃ高いようなので、試したことはない。
ちなみにアメリカでは電話料が激安であり、市内電話かけ放題契約の人が多い。
日本政府の偉いさんにネットサーフィンを覚えさせて、電話料金を安くさせるべきである、
ていうか高校とかでコンピュータ教育をするより重要だと感じた。

(3−3)スーパー・本屋。
レジがとっても遅い。
支払いはクレジットカードか小切手が主流。
コーラが1ダース$2 と、安いものは安い。
本屋はあまり無いので、貧乏人が手軽に立ち読みすることができない。
たまにある大きな本屋では椅子や机が置いてあって、自習している人もいる。

(3−4)電化製品・コンピュータ
Radio Shark という店をよく見かけるが高い。
近くにcircuit city の大きな店を見つけて調べたところ、
MDつきのステレオが一台だけ置いてあった。
また、19インチ以下のテレビはほとんどがモノラルだった。
NASAの購買部ではCD-Rメディアが一枚$4.2と、日本の3倍程度。高いものは高い。
MOは店舗では見たことは無いが、アメリカの富士通のホームページを
見る限り、DynaMo という名前で通販で手に入るようである。

(3−X)サバイバル英会話
(注)私の書く英語が正しいかどうかは保証の限りではありません。

○マクドナルド編。
海外で一度はお世話になるマクド。(バーガーキングも多い)。
アクセントはマク「ド」ナルドにあるようである。
簡単なのは、Number 3 などのセットを頼むことである。
アメリカ人が注文するのを聞いていると、
Let me have Number 3 とか I'll have --- とか言っているようである。
すると、チーズはいらんか、と来るので私は No cheese とかいっている。
飲み物を聞かれた後に、ケチャップはいるか、と聞いてきたりする。
イギリスでは塩も聞かれたような気がする(よく分かってなかった)。
For here or to go? はお持ち帰りですか?ということなので、
To go とか答える。

○How are you編。
知り合いのアメリカ人に会うと、彼らはすぐに、
Hi, Aki, How are you? などと言う。
この時、私達は I'm fine thank you, and you?
と答えるべきなのだろうか?
少し長い返事なので、私にはどうも間が悪く、困ってしまう。
ルームメイトのマット君に聞くと、
別にアメリカ人は返事を期待しているのではなく、何となくHow are you?
と言ってしまうそうである。
この辺はまだ観察中。

○衝撃の事実編
○レストラン編